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コスパ最強?羽島市の「住みやすさ」を5つの視点で地元住宅相談のプロが徹底検証!

羽島市でマイホーム購入を検討しているみなさん。

「通勤は便利?」「子育て環境はどうなんだろう?」

「実際に住むなら、どんな家が建てられるのかな?」

…そんな疑問が次々と浮かんでくるかもしれませんね。

この記事では、地域に根ざした家づくりの相談カウンターとして、多くのお客様の住まい探しをお手伝いしてきた私たちが、そんなあなたの疑問や不安を解消するために、羽島市の住みやすさを「通勤・子育て・費用」の3つの軸から徹底解剖。

実際に住んでいる方のリアルな声も含め、羽島市があなたの家族にとって本当に“住みやすい街”なのかを判断するお手伝いをいたします。

この記事でわかること
  • 羽島市ってどんなところ?街の基本と魅力をサクッと紹介!

  • 毎日暮らすなら気になる!買い物・病院・治安・物価をチェック!

  • 名古屋への通勤や通学、実際どう?アクセス方法を徹底比較!

  • 子育てファミリー必見!羽島市の子育て環境&嬉しいサポートは?

  • 住んでる人の本音を聞きたい!メリット・デメリットと家づくりのコツ

この記事を読めば、羽島市での新しい暮らしが、より具体的にイメージできるようになるはずです。

目次

数字と特徴で知る「羽島市」ってどんな街?住みやすさランキングは?

岐阜県の地図。飛騨エリア、中濃エリア、岐阜エリア、西濃エリア、東濃エリアが示されている。中でも羽島市が強調表示されている。

まずは、羽島市がどのような街なのか、基本的な情報から見ていきましょう。

位置や人口、気候といったデータから、羽島市の全体像を掴むことができます。

羽島市の立地と特徴:名古屋へ新幹線10分、3つの主要エリア

羽島市は岐阜県の南部に位置し、木曽川と長良川という大きな二つの川に挟まれた、自然豊かな地域です。

名古屋市からは直線距離で約30kmと、比較的近い場所にあります。

東海道新幹線「岐阜羽島駅」から名古屋駅へは新幹線で約10分

また、隣接する名鉄「新羽島駅」からは岐阜駅へも約30分(笠松駅乗り換え)と、東西広域へのアクセス拠点としての機能を持つのが大きな特徴です。

名神高速「岐阜羽島IC」も利用可能です。

 

羽島市の位置関係のマップ。新幹線で名古屋まで約10分、岐阜市へは約15分

市の中心的な役割を担うのは、かつて宿場町として栄えた歴史を持つ「竹鼻エリア」。

市役所などの行政機関や昔ながらの商店街があります。

一方、東海道新幹線「岐阜羽島駅」や名神高速道路「岐阜羽島インターチェンジ」周辺は、近年開発が進む新興エリアです。

交通の利便性を活かした物流拠点や、大型の商業施設が立ち並び、新しい羽島の顔となりつつあります。

市の南部にあたる上中島町や桑原町といったエリア、広大な田園風景が広がり、住宅と農地が調和したのどかな雰囲気です。

世界からバイヤーたちが訪れる、高度な技術をもつ織物の生産地としての顔も持っています。

羽島市の人口・気候・地形:約6.6万人が暮らす平坦な輪中地域

羽島市の推計人口は、2025年時点で約66,000人、世帯数は約28,000世帯です。

統計的にみると昔ながらの三世代世帯もまだまだ多い方ですが、核家族や単独世帯が増加傾向にあります。

参考:羽島市公式サイト(2025年5月1日現在)

羽島市は「輪中」地域です。

また、冬には「伊吹おろし」と呼ばれる北西からの冷たい風が吹くのもまた特徴です。

厳しくも豊かな自然のお陰で、美味しい農作物や、川魚などの恵みがもたらされる土地柄でもあります。

堤防のイメージが強いかもしれませんが、市域のほとんどが高低差の少ない平坦な低地です。

この地形は、自転車での移動が楽であるというメリットがあリます。(子育て世代にはおすすめポイントですね!)

羽島市の「住みよさスコア」は全国276位/792位中と中堅レベル

自治体の住みやすさを客観的に評価する指標として、「住みよさランキング」というものがあります。

三菱UFJ不動産販売の住みよさランキングによると、羽島市は全国の市区の中で276位(2024年版、対象792市区中)に位置し、偏差値は49程度とされています。これは、全国的に見ると平均的な「中堅都市」としての評価を受けていることを示しています。

また、財政健全度ランキングは全国248位。偏差値は52程度のため、こちらも全国の平均程度で、堅実な行財政運営が行われていると考えられます。

これらのスコアはあくまで一つの目安ですが、羽島市が極端に住みにくい、あるいは突出して住みやすいというわけではなく、バランスの取れた生活環境を持つ都市であると捉えることができるでしょう。

具体的な住みやすさについては、この後詳しく見ていきます。

羽島市ならではの魅力と暮らし:自然・歴史・コミュニティ

羽島市での暮らしは、豊かな自然環境、地域に根ざした歴史文化、そして住民同士のつながりによって彩られています。

ここでは、そうした羽島市ならではの魅力や、実際の暮らしぶりについてご紹介します。

水と生きる、羽島の暮らし~恵みと備えを心に~

羽島市は、東に木曽川、西に長良川、そして市内を境川が流れる、まさに「水郷」と呼ぶにふさわしいロケーションです。

この豊かな水辺がもたらす美しい景色や広々とした田園は、日々の暮らしにホッとする時間と安らぎをくれます。

川辺を散歩したり、自然の中で遊んだり、そんな日常がここでは当たり前。

毎日のお散歩コースも楽しくなりますね。

ただ、美しい自然の裏側には、水害のリスクも。

大きな川に囲まれた低い土地なので、大雨や台風の時はちょっと注意が必要です。

実際に、大雨警報や洪水警報が出ることもあります。

いざという時のためにハザードマップで避難場所などはチェックしておきたいですね。

自然の恵みをたっぷり楽しみつつ、賢く備える。

それが羽島流の安心ライフです。

竹鼻まつりに心躍る!400年受け継がれる地域の絆

羽島市には、400年以上も続く「竹鼻まつり」という自慢のお祭りがあります。

毎年5月に八剱神社で行われるこのお祭りは、きらびやかな13輌もの山車が町を練り歩く姿が、とにかく圧巻!

この日のために、町の人たちはみんなで力を合わせ、準備から運営まで一丸となって取り組みます。

世代を超えた笑顔があふれ、地域の絆がグッと深まる大切な時間です。

それだけではありません。

春には可憐な藤の花が咲き誇る「ふじまつり」、秋にはちょっとユニークな「なまずまつり」と、季節ごとのお楽しみもいっぱい。

暮らしの中にこんな素敵なイベントがあるって、なんだかワクワクしますよね。

これらのお祭りは、羽島の文化や歴史を今に伝え、地域みんなの元気の源になっています。

昔ながらと新しい風、エリアで異なるご近所づきあい

羽島市のご近所付き合いは、エリアによって少し顔つきが違います。

例えば、昔ながらの風情が残る竹鼻エリアでは、商店街を中心に、顔なじみのご近所さん同士で挨拶を交わしたり、困ったときには自然と助け合ったりする、温かいコミュニティが今も健在です。

一方、インターチェンジの近くに広がる新しい住宅地では、市外から移り住んできた方も多く、比較的あっさりとしたご近所付き合いを好む人もいるようです。

実際に住んでいる人からは、「挨拶が自然と交わされる温かい土地柄だね」なんて声もあれば、「町内清掃など、地域ならではの関わりもあるよ」という話も。

都会暮らしに慣れていると、新鮮に感じたり、少し戸惑ったりすることもあるかもしれませんね。

自分のペースで心地よい距離感を見つけていくのが、羽島暮らしを楽しむコツかもしれません。

毎日の暮らしやすさをチェック!買い物・医療・治安・物価

日々の生活を送る上で欠かせない、買い物環境や医療体制、そして気になる治安や物価について見ていきましょう。

これらの要素は、住みやすさを判断する上でとても大切なポイントです。

買い物環境:コストコや日常スーパーが揃うも、移動は車が中心

羽島市内には、毎日の食料品や日用品の購入に便利なスーパーマーケットが複数あります。

「コストコ」の岐阜羽島倉庫店があり、週末には市内外から多くの買い物客で賑わいます。

また、「バロー羽島インター店」や「カネスエ竹鼻店」、商業施設の「羽島ウィング151」などが、日常的な買い物の中心となるでしょう。

どこも車社会に対応して広い駐車場を完備しているところがほとんどです。

近年、駅周辺の再開発が進み、飲食店なども増えてきており、外食の選択肢も広がっています。

ただし一部の地域では最寄りのスーパーまで距離がある場合もあったり、「徒歩圏内に気軽に立ち寄れるお店が少ない」といった声も聞かれます。

娯楽施設については、市外の近隣都市へ足を運ぶケースが多いようです。

医療体制:クリニック数や子ども医療は充実も、高度医療は近隣市へ

羽島市内の医療体制については、一般病床を持つ病院が1施設、そして日常的な診療を担う診療所(クリニック)が48施設あります。

風邪や軽いケガなど、普段の健康管理については市内でおおむね対応可能です。

また、子どもの医療費に関しては、中学校3年生まで無料となっており、子育て世帯にとっては心強い支援策と言えるでしょう。

ただし、高度な専門治療や入院が必要な場合、あるいは小児の入院治療に関しては、岐阜市にある岐阜市民病院や、大垣市にある大垣市民病院など、近隣の総合病院を利用することが一般的です。

これらの病院へは、羽島市内から車で30分程度の距離にあります。

夜間や休日に急病になった場合の救急医療についても、基本的にはこれらの近隣大病院の救急外来を受診することになります。

具体的な受診手順としては、まずかかりつけ医に相談するか、救急医療情報センターなどに問い合わせて、適切な医療機関の指示を仰ぐとよいでしょう。

  • かかりつけ医に連絡し、指示を仰ぐ。
  • 岐阜県救急医療情報センター(またはお住まいの地域の同様の窓口)に電話で相談する。
  • 指示された医療機関を受診する。

治安:データでは県平均よりやや悪いが、体感は比較的穏やか

羽島市の治安状況について、最新の統計データから見ていきましょう。

2023年(令和5年)の羽島市における刑法犯認知件数は502件で、人口1,000人当たりに換算すると7.5件。これに基づくと、犯罪認知率は0.75% となります。

岐阜県平均(0.60%)と比較してやや高い数値です。

しかし、発生する犯罪の約69%は空き巣や自転車盗といった日常生活に身近な窃盗犯が中心で、凶悪犯罪は年間4件と少ない傾向にあります。

そのため、数値上のデータと、実際に暮らしている住民が感じる体感治安には少し差があり、「比較的穏やかで暮らしやすい」と感じる方が多いようです。

市や地域住民による防犯への取り組みも行われています。

例えば、自治会による防犯パトロールや登下校時の見守り活動などが実施されており、地域全体で安全な街づくりを目指す意識が見られます。

また、近年では防犯アプリの活用なども進められています。

防犯カメラの設置促進や、防犯意識向上のための啓発活動も行われているようです。

日頃から戸締まりをしっかり行う、地域の防犯情報に関心を持つといった基本的な防犯対策を心掛けることが大切です。

生活コスト:家賃は名古屋の6割程度、物価も比較的安く経済的

生活を送る上で気になるのが、家賃や物価などの生活コストです。

ここでは、羽島市の生活費関連の指標を、近隣の岐阜市や名古屋市と比較してみましょう。

項目 羽島市 岐阜市 名古屋市
3LDK平均家賃 約6.5万円 約7.8万円 約10.2万円
物価指数(イメージ)
水道料金(目安) 標準 やや高

上記数値は当社独自の調査による目安であり、物件の築年数や立地、時期によって変動します。物価指数はあくまで相対的なイメージです。

特に家賃に関しては、羽島市は岐阜市や名古屋市と比較して大幅に抑えられることがわかります。

3LDKのファミリー向け物件でも、名古屋市の6割程度の家賃で借りられる可能性があるのは大きな魅力です。

物価全般についても、地元で採れる野菜が安価に手に入るなど、名古屋市内に比べると生活コストを低く抑えやすい傾向にあります。

水道料金については、自治体によって料金体系が異なるため一概には言えませんが、羽島市は標準的な水準と考えられます。

これらの点を総合すると、羽島市は比較的経済的な負担を抑えながら生活できる街と言えるでしょう。

交通アクセスを比較!電車・車・名古屋への通勤は?

羽島市は「岐阜県の玄関口」とも称されるように、多様な交通手段が利用できる点が特徴です。

ここでは、電車や車を使った名古屋方面へのアクセスについて、詳しく見ていきましょう。

名古屋通勤コストと時間をケース別に比較

名古屋方面へ通勤する場合、どの交通手段を選ぶかで時間、費用、快適さが大きく異なります。

主な3つのケースを比較してみましょう。

通勤手段 月額コスト(目安) 片道所要時間(目安) ストレス度(イメージ)

新幹線(こだま)
1時間2〜3本運行

約49,000円(定期FREX) 約10~15分 ◎(速く、座れる可能性が高い)

在来線(名鉄)
1時間4本程運行

約25,000円(定期) 約55~70分 △(早朝深夜は本数減、混雑あり)
自動車(高速利用) 約20,000円~30,000円+車両維持費 約30~60分(渋滞考慮) △(渋滞リスク、運転負荷)

上記コストは目安であり、詳細な条件によって変動します。ストレス度はあくまで一般的なイメージです。

結論:名古屋への通勤ならやっぱり鉄道系がおすすめ

羽島市の大きな強みは、新幹線と在来線、そして高速道路と交通網の利便性が挙げられます。

名古屋駅周辺へのアクセスにおいては、時間だけを考えるなら、新幹線本数の少なさを考慮したとしても、新幹線が圧倒的に優位。

出張や遠方への帰省にも便利ですね。

 

在来線では、名鉄羽島線「新羽島駅」から名鉄竹鼻線、笠松駅での名古屋本線乗り換えを経て、名鉄名古屋駅へアクセスできます。

時間はかかるイメージですが、目的地によっては、在来線ならではのアクセスの便利さもポイントになります。

自動車の場合、岐阜羽島インターチェンジから名神高速道路を利用すれば、名古屋市中心部へ約30分~40分で到着可能です。

ですが、朝夕のラッシュ時は一宮ジャンクション周辺などで渋滞が発生しやすいため、時間に余裕をが必要となります。

 

一般道に関しては、令和7年に開通した新濃尾大橋が開通したことで、愛知県一宮市方面へのアクセスの向上や、国道22号線などの混雑緩和が期待されます。

羽島市での生活は、多くの場合、自動車が中心となる「車社会」です。

市内を走る道路は比較的道幅が広く整備されており、市内の移動で深刻な渋滞に悩まされることは少ないでしょう。

市内での月極駐車場の相場はおおむね4,000円程度、駅周辺など一部エリアでは駐車場探しに手間取る可能性もありますが、車と公共の乗り物をうまく使って日常生活を送れそうですね。

子育て世代に嬉しい!羽島市の子育て環境・教育

子育て中のご家庭や、これからお子さんを迎えるご家庭にとって、子育て環境や教育制度は住まい選びの重要なポイントです。

羽島市が提供する子育て支援や教育環境について詳しく見ていきましょう。

保育園・幼稚園・こども園:多様な施設と支援拠点

お子さんを預ける施設が充実しているかは、共働き世帯にとって特に気になるところです。

羽島市の保育・教育施設の状況をまとめました。

施設種別 施設数 平均定員(目安) 待機児童数(2024年時点)
認可保育園 6園 約167人 0人
幼稚園 3園 約320人
認定こども園 5園 約123人 0人

※ 羽島幼稚園 600人、はしま西幼稚園 360人。市立西部幼稚園は定員未公表のため含まず。

岐阜県の待機児童調査(令和6年4月1日)では、待機児童が発生した市町は可児市と坂祝町のみで羽島市は 0人です。

これは、仕事と育児を両立したい親御さんにとって、非常に大きな安心材料となるでしょう。

市内には6の認可保育園と3つの幼稚園、5つの認定こども園があります。

さらに、羽島市では、児童センター内「はっぴーサロン」や各保育園に併設された子育てひろばなど計4ヶ所で育児相談や親子交流ができます。

こうしたきめ細やかなサポート体制も、子育てしやすい環境づくりに繋がっています。

学校教育と子育て支援は?高校進学のポイント

羽島市内には、小学校が9校、中学校が5校あります。

学区は主に町名単位で比較的コンパクトに設定されており、お子さんの通学の負担も考慮されています。

2017年には、小中一貫教育を行う義務教育学校「桑原学園」が開校し、9年間を通したきめ細やかな指導モデルとしても注目されています。

市内の公立高校としては、普通科と園芸科学科を持つ「岐阜県立羽島高等学校」があります。

高校進学に際しては、羽島市内だけでなく、近隣の岐阜市や大垣市、さらには愛知県一宮市などの高校へ通学する生徒も少なくありません。

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羽島市の子育て支援策としては、以下のようなものがあります。

羽島市の子育て支援策
  • 子ども医療費助成: 中学校3年生まで医療費が無料です。
  • 出産・子育て応援ギフト: 妊娠届出時と出生届出時にそれぞれ5万円相当のギフトが支給されます(合計10万円相当)。
  • 第2子以降の出産祝金: 第2子以降のお子さんが生まれた家庭に10万円が支給されます。
  • 第3子以降の保育料無償化
  • 高校就学準備支援金: 3万円が支給されます。

これらの経済的支援は、子育てにかかる費用負担を軽減し、安心して子育てできる環境を後押ししています。

公園58か所と屋内遊び場の楽しみ方

子どもたちがのびのびと遊べる場所が身近にあることも、子育て環境の重要な要素です。

羽島市には、お天気の良い日に思いっきり走り回れる公園から、雨の日でも安心して楽しめる屋内施設まで、子どもたちが喜ぶスポットがたくさんあります。

まず、羽島市が管理している都市公園は、58か所(2024年4月1日現在)。

身近な街区公園から少し大きな公園まで、市内各地に点在しているので、「今日はどこの公園に行こうかな?」なんて、選ぶ楽しさもありそうですね。

市民一人あたりの公園面積も約7.45平方メートルと、子どもたちがゆったり遊べるスペースが確保されています。

「どの公園が人気なの?」そんな声にお応えして、羽島市で特に親しまれている代表的な公園をいくつかご紹介しましょう。

名称 特徴 所在地
コスモパーク羽島
(市民の森羽島公園)
噴水広場や大型の複合遊具があり、春には桜並木も楽しめる、まさに市民の憩いの場! 竹鼻町丸の内
コッペ亭公園
(羽島中央公園)
2023年に親しみやすい愛称が決まったばかり。広々とした芝生広場が気持ちいい! 江吉良町江西
健康の森善意公園 ウォーキングコースや健康遊具が整備された、里山風の落ち着いた雰囲気の公園。 堀津町
桜堤サブセンター
(木曽三川公園)
木曽川の堤防沿いに広がり、満開の桜並木と芝生広場はピクニックにも最適! 桑原町小薮
コスモパーク羽島
サイクル遊歩道
子どもたちが安全に自転車の練習をしたり、ローラー滑り台で遊んだりできる! 竹鼻町

これらの公園は、遊具で遊ぶだけでなく、季節の移り変わりを感じたり、家族でお弁当を広げたりと、様々な楽しみ方ができそうですね。

そして、雨の日や暑すぎる日、寒すぎる日でも大丈夫!

羽島市には、子どもたちが室内で元気に遊べる場所もしっかり用意されています。

施設名 種別/利用料など 主な設備・できること
羽島市児童センター
(福寿町浅平)
市立/無料 広々としたアリーナや図書室があり、親子ダンスや様々なクラブ活動も楽しめる!
はっぴーサロン
(地域子育て支援拠点・市内4ヶ所)
市立/無料 主に0歳から3歳のお子さんと保護者が気軽に集い、交流したり育児相談をしたりできる、心強い味方。
まさきこども園 子育て支援センター 私立認定こども園併設/無料 園の施設を開放して遊べたり、絵本を借りられたり、育児の悩みを相談できたりします。
中島保育園 子育て支援センター 私立保育園併設/無料 園庭や室内で遊べるほか、メールでの育児相談も受け付けていて、気軽に頼れる存在です。
JumpPark
(ジャンプパーク)
民間施設/1時間1,500円~(3歳以上対象) トランポリンやボルダリングなど、体を思いっきり動かせるアクティビティが充実!家族みんなで楽しめそう。

これらの施設を活用すれば、天候に左右されずに子どもたちの「遊びたい!」という気持ちを満たしてあげられますね。

特に、市立の児童センターや子育て支援拠点は無料で利用できるのが嬉しいポイント。

羽島市では、このように屋外・屋内ともに子どもたちが安心して遊べる環境づくりに力が入れられています。

身近な公園で日常的に外遊びを楽しみ、時には児童センターや民間の遊び場で新しい体験をする。

そんな風に、子どもたちの成長に合わせて様々な遊び方を選べるのは、子育て世代にとって大きな魅力と言えるでしょう。

【羽島市の住みやすさ】住民が語るメリット・デメリット

気になるのは「実際のところ、どうなの?」というリアルな住み心地ですよね。
ここでは、住民の方々の声から見えてくる羽島市の魅力と、知っておきたい注意点を、ポイントを絞ってまとめました。

メリット編:「ここが良い!羽島暮らしの魅力ポイント」

まずは、住民の方々が「住んでみて良かった」と感じる点から見ていきましょう。羽島市には、こんな素敵な魅力があるようです。

  • 豊かな自然環境と、それによる精神的なゆとり

  • 新幹線・高速ICへのアクセスが良く、通勤や遠出もスムーズ

  • 住宅コストを抑えられ、理想のマイホームを実現しやすい

  • 充実した子育て支援と、安心できる教育環境

  • 温かい地域コミュニティと、ほどよいご近所付き合い

1. 豊かな自然環境と、それによる精神的なゆとり

羽島市の大きな魅力の一つが、心安らぐ豊かな自然環境です。

木曽川や長良川に抱かれ、広大な田園風景が広がるこの街では、「緑が多く精神的にゆとりが持てる」「のどかで静かな環境が良い」といった声が多く聞かれます。

都会の喧騒から離れて穏やかに暮らしたい方にとっては、日々のストレスが軽減される嬉しいポイントですね。

2. 新幹線・高速ICへのアクセスが良く、通勤や遠出もスムーズ

交通の利便性も、羽島市が選ばれる理由の一つ。

新幹線の岐阜羽島駅が近く、名古屋まで約10分で行けるのが本当に便利!」という声に代表されるように、新幹線を使えばあっという間に都市部へ。

名神高速道路の岐阜羽島インターチェンジもあり、車での移動も快適です。

通勤はもちろん、休日のお出かけや旅行の際にも、その便利さを実感できるでしょう。

3. 住宅コストを抑えられ、理想のマイホームを実現しやすい

「マイホームは欲しいけど、予算が…」そんな悩みを持つ方にとって、羽島市はピッタリかもしれません。

名古屋市など近隣都市と比較して土地や家賃が安い」ため、同じ予算でもより広い住まいを検討できます。

物価も比較的安定しており、地元産の新鮮な野菜が手頃な価格で手に入るなど、日々の生活コストを抑えやすいのも嬉しいですね。

4. 充実した子育て支援と、安心できる教育環境

子育て世代のファミリーにとって、羽島市は頼れる環境が整っています。

2024年時点で待機児童ゼロという実績や、中学校卒業までの子ども医療費無料といった手厚い支援は、忙しいパパママにとって大きな安心材料。

市内には小中学校も整い、小中一貫教育にも力を入れています。

公園も多く、地域の人々に見守られながら、のびのびと子育てができるでしょう。

5. 温かい地域コミュニティと、ほどよいご近所付き合い

羽島市には、今も温かい地域コミュニティが息づいています。

適度なご近所付き合いがあり、変な心配がいらない」「挨拶が自然と交わされる温かい土地柄」といった声からは、顔なじみ同士の安心感が伝わってきます。

エリアによっては昔ながらの繋がりが色濃く残っていますが、それもまた地域の魅力の一つ。お祭りなどを通して、世代を超えた交流も楽しめそうですね。

ここが気になる… 羽島暮らしで知っておきたい注意点

もちろん、良いことばかりではありません。羽島市での暮らしを具体的に考えるなら、事前に知っておきたいポイントも押さえておきましょう。

  • 車がないと生活しづらい、まさに「車社会」

  • 娯楽施設や、歩いて行けるお店は少なめかも

  • 豊かな自然の裏側には、虫が多いなどの側面も

  • 大きな病院へのアクセスと、水害リスクへの備えは大切

  • 地域行事や昔ながらの慣習には、慣れが必要な場合も

1. 車がないと生活しづらい、まさに「車社会」

羽島市での暮らしを考える上で、多くの方が最初に気にするのが「車」の必要性かもしれません。

車が必須」という声は非常に多く、公共交通機関の本数が限られているため、日々の買い物や通院など、車がないと不便を感じる場面があるでしょう。

2. 娯楽施設や、歩いて行けるお店は少なめかも

日常の食料品などの買い物は車があれば問題ありませんが、ふらっと歩いて行ける距離にお店が少ないと感じるエリアもあるようです。

また、「映画館や若者向けの大きなショッピングモールといった娯楽施設が市内には少ない」ため、最新のエンタメや専門的なショッピングを楽しみたい場合は、近隣の都市へ足を伸ばすことが多くなりそうです。

3. 豊かな自然の裏側には、虫が多いなどの側面も

美しい田園風景や緑豊かな環境は魅力的ですが、その一方で「虫が多く生息している」という現実は知っておきたいところ。

特に夏場や農地が近いエリアでは、虫が苦手な方にとっては、気になる点かもしれません。

4. 大きな病院へのアクセスと、水害リスクへの備えは大切

もしもの時の医療体制については、市内に大規模な総合病院はなく、高度な専門治療などが必要な場合は、近隣都市の病院(車で30分程度)を利用することが一般的です。

また、羽島市は河川に囲まれた低地であるため、「大雨時の洪水リスク」への意識と備えは欠かせません。

ハザードマップの確認など、日頃からの準備を心掛けたいですね。

5. 地域行事や昔ながらの慣習には、慣れが必要な場合も

温かいコミュニティがある一方で、「町内会行事への参加」や、昔ながらの地域の慣習に馴染む努力が求められる場面もあるかもしれません。

都会的なあっさりとした人間関係に慣れている方にとっては、最初は少し戸惑うこともあるでしょう。

ご自身のペースで、心地よい距離感を見つけていくことが大切です。

 

羽島市での家づくりや土地探しに関して、こうしたメリット・デメリットを踏まえた上で最適なご提案をさせていただきます。

「注文住宅の相談窓口 大垣店」では、地域情報に精通したスタッフが、お客様一人ひとりのご希望に寄り添ったサポートをいたします。

羽島市の住みやすさに関するQ&A

ここまで羽島市の住みやすさについて様々な角度から見てきましたが、まだ疑問点が残っている方もいらっしゃるかもしれません。

ここでは、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

Q1. 羽島市はどんな家庭におすすめ?

A1. 羽島市は、特に以下のようなご希望やライフスタイルを持つご家庭におすすめです。

  • 名古屋方面へ通勤しつつ、住居費を抑えたい共働きファミリー
    新幹線や高速道路を使えば名古屋へのアクセスも良好で、かつ名古屋市内と比較して住宅コストを大幅に抑えることができます。片道30分~60分程度の通勤時間を許容できる方には魅力的です。
  • 車を所有し、車中心の生活に抵抗がないご家庭
    日常の買い物や移動は車が基本となるため、運転が苦にならない、あるいは車を複数台所有できる環境にある方に向いています。
  • 広い家や庭付きの住まいで、子どもをのびのびと育てたいと考える子育て世帯
    土地価格が比較的安いため、都市部では難しい広さの住まいを実現しやすいです。公園も多く、自然豊かな環境で子育てができます。
  • 待機児童の心配をせず、仕事と育児を両立したいご家庭
    待機児童ゼロの実績は、共働き世帯にとって大きな安心材料です。

逆に、車を持たずに公共交通機関だけで生活したい方や、徒歩圏内に多様な商業施設や娯楽施設が揃っていることを重視する方には、少し不便を感じるかもしれません。

Q2. デメリット対処と近隣エリアの選択肢

A2. 羽島市のデメリットとして挙げられる点について、考えられる対処法と、もし羽島市が合わない場合の近隣エリアの選択肢について触れておきます。

洪水リスク
  • ハザードマップを事前にしっかりと確認し、浸水想定区域や土砂災害警戒区域を避けて土地や物件を選びましょう。
  • 可能であれば、少しでも標高の高いエリアや、地盤がしっかりした造成地を選ぶことを検討します。
  • 住宅の基礎を高くする、防水壁を設置するなどの対策も有効です。
娯楽施設の不足 日常的な楽しみは市内の公園や地域イベントで見つけつつ、週末などに近隣の一宮市や岐阜市、名古屋市へ足を延ばして大型商業施設やレジャー施設を利用するというライフスタイルも考えられます。車で30分~1時間圏内に多様な選択肢があります。
高度医療への不安 岐阜市民病院や大垣市民病院など、近隣の基幹病院までのアクセス(車で約30分)や、夜間・休日の救急医療体制を事前に把握しておきましょう。かかりつけ医を見つけておくことも安心に繋がります。

もし、これらのデメリットがどうしても許容できない、あるいは他の条件を優先したいという場合は、近隣の市町村も選択肢に入ってくるでしょう。

例えば、より都市的な利便性を求めるなら岐阜市や大垣市、愛知県の一宮市などが候補になります。

ただし、これらの都市では一般的に羽島市よりも住宅コストが上昇する傾向があります。

ご自身の家族構成、ライフスタイル、価値観、そして予算などを総合的に考慮し、最適なエリアを選ぶことが重要です。

まとめ:羽島市は『新幹線駅チカ』『子育て充実』で、家族に選ばれる街!

ここまで、羽島市の住みやすさについて、「通勤・子育て・費用」という3つの主要な関心事を中心に、様々な角度から詳しく見てきました。

羽島市は、名古屋へのアクセスが良い一方で、比較的コストを抑えてマイホームを持つことができ、子育て支援も手厚いという、多くの魅力を持つ街であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

もちろん、車が必須である点や、洪水リスクへの不安といった側面もあります。

しかし、それらを理解した上でライフスタイルを工夫すれば、羽島市での生活は非常に快適で充実したものになる可能性を秘めています。

羽島市の住みやすさ ポイントまとめ
  • 通勤アクセス
    新幹線なら名古屋まで約10分、高速道路も利用しやすく、通勤手段の選択肢が豊富。
  • 子育て環境
    待機児童ゼロ、中学卒業までの医療費無料、出産・子育て関連の祝い金・給付金が充実。
  • 住居費用
    名古屋市や岐阜市と比較して土地代や家賃が安く、広い住まいを確保しやすいコスパの良さ。
  • 生活環境
    日常の買い物には困らないものの、車は必須。大きな商業施設や娯楽は近隣市へ。
  • 自然・コミュニティ
    のどかな田園風景が広がり、地域のお祭りなども盛ん。エリアによってご近所付き合いの濃淡あり。
  • 注意点
    河川に囲まれた低地であるため、洪水ハザードマップの確認など水害への備えは重要。

この記事を読んで、

「羽島市、なんだか良さそうだな」

「でも、気になる点についてもっと詳しく知りたいな」

「実際に羽島市で暮らすことを考え始めたけど、何から手をつければいいんだろう?」

そんな風に感じたら、ぜひ一度「注文住宅の相談窓口 大垣店」へお気軽にご相談ください。

「大垣店なのに、羽島市のことも相談できるの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

「注文住宅の相談窓口 大垣店」は、羽島市を含む西濃エリア全体の家づくりに関するあらゆるご相談を、無料で承っています。

  • お客様に最適な住宅会社のご紹介・比較検討のサポート
  • ファイナンシャルプランナーによる資金計画・住宅ローン相談(無料)
  • 土地探しのお手伝いや、お断り代行まで、家づくりのトータルサポート
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「何から始めればいいかわからない」

「自分たちに合う住宅会社がどこか知りたい」

「予算内で理想の家が建てられるか不安」…

そんな家づくりに関するあらゆる疑問やお悩みを、私たち専門アドバイザーが中立的な立場で解決へと導きます。

相談は何度でも無料ですので、どうぞお気軽にご活用ください。

「羽島市のことで相談したい」とお伝えいただければスムーズです。

この記事を書いた人
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大垣店 家づくりアドバイザー 小森

注文住宅の相談窓口大垣店所属/自身のマイホーム購入経験、FP(ファイナンシャルプランナー)・住宅建築コーディネーター資格を基に活動/得意分野はライフプラン・資金計画の立案、最適な住宅会社紹介/「第三者の視点」で後悔しない家づくりを支援。お客様との信頼関係を重視し、親身なサポートを心がけている/ 【保有資格:FP2級 / 住宅建築コーディネーター】

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